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会社案内 ファイネスの歴史

北陸の医療を
支え続けた、
四百年の歩み。

ファイネスの歴史は、江戸時代から北陸の地で薬業に携わってきた人々の歩みそのものです。
薬種商として始まり、近代薬業への挑戦、戦後の医療復興、そして地域医療を支える医薬品卸へ。
時代の変化とともに姿を変えながらも、「地域医療を支える」という想いは脈々と受け継がれてきました。
その歩みを、時代ごとのエピソードとともにご紹介します。

History 400

1622 1868

北陸製薬の礎を築く 加賀・越中・能登の地で、薬種商として歩み始める。

● 旧ナカダ薬品

1622 年 (元和8年) 旧ナカダ薬品 旧ナカダ薬品

茶の木屋、北陸薬業の源流となる

ファイネスの歴史は、江戸時代から北陸の地で薬業に携わってきた人々の歩みそのものです。薬種商として始まり、近代薬業への挑戦、戦後の医療復興、そして地域医療を支える医薬品卸へ。時代の変化とともに姿を変えながらも、「地域医療を支える」という想いは脈々と受け継がれてきました。その歩みを、時代ごとのエピソードとともにご紹介します。

● 旧誠和薬品

1716~
1736
年頃 (享保年間) 旧誠和薬品 旧誠和薬品

安田薬局、金沢で歴史を刻む

後に誠和薬品の源流となる安田薬局が創業。長年にわたり地域医療を支え続け、北陸薬業の発展に貢献しました。

● 旧松井薬品

1747 年 (延享4年) 旧松井薬品 旧松井薬品

松井家、富山城下で薬種商を創業

五代松井伊兵衛が富山城下で薬種商を創業。富山売薬の発展とともに歩みを重ね、北陸薬業を支える商家としてその礎を築いていきました。

布目屋伊兵衛由緒書

1869 1945

近代薬業への挑戦 近代化の波のなかで、薬業を次の時代へ。

● 旧井上誠昌堂

1869 年 (明治2年1月) 旧井上誠昌堂 旧井上誠昌堂

株式会社井上誠昌堂、高岡の地に創業

高岡市元町にて井上誠昌堂が創業。和漢薬の販売を主業務とし、人々の健康を支えながら、後の北陸薬業発展の礎を築きました。

● 旧誠和薬品

1931 年 (昭和6年9月)

金沢市にて株式会社坂田亀巣堂設立

昭和初期、金沢市に株式会社坂田亀巣堂を設立。地域に密着した医薬品の供給を通じて人々の暮らしを支え、後に北陸薬品の設立、そしてファイネスへと続く歴史の礎を築きました。

● 旧松井薬品

1930 年代 (昭和5~10年頃)

松井製薬、地域に根ざした薬局として信頼を築く

昭和10年前後の「松井製薬」「松井商店薬局部」の様子。薬種商として培った知識と経験を生かし、地域に身近な薬局として人々の健康を支えました。この積み重ねが、後の医薬品卸事業へと受け継がれていきます。

松井商店薬局部

松井製薬株式会社

松井家正面(昭和10年)

● 旧ナカダ薬品

1941 年 (昭和16年8月)

有限会社茶の木屋中田清兵衛商店と組織変更

1622年の創業以来、地域に根ざした薬種商として歩んできた茶の木屋は、「有限会社茶の木屋中田清兵衛商店」へ組織変更。長年培ってきた信頼と伝統を受け継ぎながら、時代の変化に対応した企業として新たな一歩を踏み出しました。

● 旧ナカダ薬品

1945 年 (昭和20年)

激動の時代を越えて

戦争による社会の混乱や物資不足のなかでも、医薬品の安定供給は欠かせない使命でした。各社は困難な時代を乗り越え、戦後の医療復興へと歩みをつなげました。

1945 1998

地域医療の復興と発展 戦後の医療を支える、新しい流通の時代へ。

● 旧誠和薬品

1949 年 (昭和24年7月)

福井市にて株式会社木下薬局設立

戦後の混乱が続くなか、木下薬局が福井市で設立。医薬品の安定供給が求められる時代に、地域医療を支える新たな企業が各地で誕生していきました。

● 旧松井薬品

1949 年 (昭和24年)

松井製薬社長に、 松井伊兵衛が就任する

戦後の復興期を迎え、松井製薬の社長に松井伊兵衛が就任。代々受け継がれてきた薬業の伝統を礎に、時代の変化に対応した企業経営を進め、後の松井薬品へとつながる発展の基盤を築きました。

松井伊兵衛

● 旧井上誠昌堂

1949 年 (昭和24年12月)

株式会社井上誠昌堂に改組

創業から約80年を経て、井上誠昌堂は株式会社へ改組。時代の変化に対応しながら経営基盤を強化し、地域に根ざした薬業企業として新たな一歩を踏み出しました。

● 旧誠和薬品

1957 年 (昭和32年3月)

金沢市にて有限会社安田薬局設立

創業以来受け継がれてきた歴史を礎に、金沢市で有限会社安田薬局を設立。地域に密着した薬業を展開しながら、後に北陸薬品、そしてファイネスへとつながる歩みを進めました。

● 旧誠和薬品

1963 年 (昭和38年9月)

卸機能を集約し、北陸薬品設立

坂田亀巣堂と安田薬局の卸部門を統合し、北陸薬品株式会社を設立。医療機関への安定供給を支えるため、より効率的な流通体制づくりが始まりました。

● 旧松井薬品

1963 年 (昭和38年4月)

松井薬品設立、近代卸企業へ

松井伊兵衛商店の卸部門を分離独立し、松井薬品株式会社を設立。伝統ある薬種商は、近代的な医薬品卸企業として新たな時代への一歩を踏み出しました。

● 旧ナカダ薬品

1967 年 (昭和42年3月)

中田清兵衛薬品株式会社を設立

長い歴史を持つ茶の木屋は、中田清兵衛薬品株式会社を設立。薬種商として培った経験を受け継ぎながら、現代の医療を支える企業として事業基盤を強化しました。

● 旧誠和薬品

1970 年 (昭和45年)

誠和薬品株式会社の誕生

木下薬品と北陸薬品が合併し、誠和薬品株式会社が誕生。県境を越えた供給体制が整備され、北陸全域を支える医薬品流通ネットワークが形成されていきました。

● 旧井上誠昌堂

1970 年 (昭和45年7月)

高岡市笹川に本社新社屋完成

創業以来、地域に根ざした薬業を続けてきた井上誠昌堂は、高岡市笹川に本社新社屋を建設。新たな拠点から事業のさらなる発展を目指し、地域医療への貢献を深めていきました。

● 旧ナカダ薬品

1972 年 (昭和47年10月)

富山市豊田町2丁目に本社新社屋完成

中田清兵衛薬品株式会社は、富山市豊田町二丁目に本社新社屋を完成。事業基盤をさらに強化し、地域医療を支える企業として、より安定した医薬品供給体制の構築を進めました。

● 旧松井薬品

1972 年 (昭和47年12月)

富山市太郎丸3区に、松井薬品新社屋完成

松井薬品株式会社は、富山市太郎丸三区に本社新社屋を完成。事業基盤をさらに強化し、地域医療を支える医薬品卸として、より安定した供給体制とサービスの充実を図りました。

竣工時のパンフレットから

外観

● 旧松井薬品

1974 年 (昭和49年)

松井製薬社長に、松井元太郎が就任する

松井製薬の社長に松井元太郎が就任。代々受け継がれてきた薬業への想いと信頼を継承しながら、新たな経営体制のもとで事業の発展と地域医療へのさらなる貢献を目指しました。

松井元太郎

● 旧ナカダ薬品

1976 年 (昭和51年9月)

中田清兵衛薬品株式会社から、ナカダ薬品株式会社に社名変更

1622年の茶の木屋創業から続く歴史を礎に、中田清兵衛薬品株式会社はナカダ薬品株式会社へ社名を変更。伝統を受け継ぎながら、時代の変化に対応する企業として新たな歩みを進めました。

1998 2013

北陸をひとつにつなぐ 歴史ある企業が力を結集し、新たな時代へ。

●●● 株式会社フレット

1998 年 (平成10年10月1日) 株式会社
フレット
株式会社
フレット

三社の力を結集し、株式会社フレット誕生

松井薬品、誠和薬品、ナカダ薬品が合併し、株式会社フレットを設立。それぞれの歴史と強みを結集し、新たな時代の地域医療を支える企業へと歩み始めました。

● 旧井上誠昌堂

2001 年 (平成13年12月)

株式会社バイタルネットと資本提携

井上誠昌堂は株式会社バイタルネットと資本提携を締結。地域に根ざした強みを生かしながら、全国規模のネットワークとの連携を深め、より安定した医薬品供給体制の構築を進めました。

●●● 株式会社フレット

2004 年 (平成16年)

東邦薬品との提携で全国ネットワークへ

東邦薬品との業務提携を開始。北陸に根差した企業でありながら、全国規模の物流・情報ネットワークとの連携が始まりました。

●●● 株式会社フレット

2006 年 (平成18年)

新本社を金沢大浦に移転、次代への拠点を整備

本社を金沢市大浦町へ移転。高度化する医療ニーズに対応するため、物流・営業・管理機能を強化し、新たな成長を支える拠点が整備されました。

●●● 株式会社フレット

2007 年 (平成19年)

動薬医療分野の事業を拡大

株式会社スズケンより動物薬部門を譲受。人の医療だけでなく、畜産や動物医療を支える事業へと領域を広げ、地域社会への貢献の幅を拡大しました。

2014 現在

医療の未来を支える 受け継いだ歴史を、次の医療へ。

●●●● 株式会社ファイネス

2014 年 (平成26年) 株式会社
ファイネス
株式会社
ファイネス

複数の源流が一つになり、ファイネス誕生

フレットと井上誠昌堂が合併し、株式会社ファイネスが誕生。約400年にわたり受け継がれてきた歴史が一つとなり、新たな歩みが始まりました。

●●●● 株式会社ファイネス

2020 年

DXと情報活用で医療現場を支援

医療を取り巻く環境が大きく変化するなか、情報システムやデジタル技術を活用したサービスを展開。医療現場の効率化と課題解決を支援しています。

●●●● 株式会社ファイネス

2024 年 (令和6年)

ファイネス金沢物流センター完成

ファイネス金沢物流センターが完成。医薬品の品質管理・物流管理体制を備え、医薬品をより迅速かつ安全に届ける新たな拠点として、北陸の地域医療を支える基盤をさらに強化しました。

●●●● 株式会社ファイネス

未来へ

受け継いだ志を、次の世代へ

茶の木屋から始まった約400年の歴史。時代とともに姿を変えながらも、「地域医療を支える」という想いは変わりません。これからも地域の医療とともに歩み続けます。